アメリカでの話です。持ち家売却希望の顧客から相談を受けると「中古住宅の購入を検討する人に物件をいかに魅力的に見せるか」との視点から、家具、装飾品、照明器具のアドバイスをします。演出用の家具を借りさせたり、逆に所有家具を倉庫に預けさせることまでして、報酬は4LDKの戸建住宅で5000ドル。1カ月5件の相談があるとか。(日経ベンチャー2002.3月号「新事業・新商売」)
日本では中古住宅の建物にあまり価値を見出していません。築20年ともなると無価値の評価を受けることも普通です。それでも最近は中古住宅の建物について社会的ストックとしての価値を見出し、相応の評価を行い大切に使っていこうという動きがあります。いずれ日本の中古戸建住宅でもこのようなビジネスが始まるのではないでしょうか。
もっとも中古マンションについてはすでに日本でも成り立つビジネスとも思えるのですが。
2002/3/20 水曜日
