マンションの購入をしようとする一般ユーザーの物件内覧会に同行して専門知識を持ったプロとして検査点検を行う事業者が増えています。

このような事業者はデベロッパーからみれば「余計なお世話」でしよう。ユーザーには気が付かない問題点を次々と指摘し、クレームにもするのでしょうから。内覧会での摩擦も多いでしょう。

しかしこの業界での草分けともいえるさくら事務所は、内覧会を控えた事業者に対して、ユーザー同行時と同じチェックを住戸に事前に施すという第三者竣工検査サービスを展開しています。

ある物件では、デベロッパーからの依頼により、1住戸につき2時間100項目を点検しました。「コンセントの裏ボックスの非設置」等といった目に見えない部分の指摘も多いようです。

さくら事務所は先月は何と800件超の内覧同行サービスを手掛けたそうです。デベロッパーにしてみても無視できない存在となりつつあります。

(住宅新報2005.3.8.)


2005/3/24 木曜日