Archive for 9月, 2003
2003年上半期の首都圏のマンションの特色として商品企画のレベルダウンがあるそうです。
(1)構造駆体…床スラブのコンクリート厚を薄く、二重床二重天井をやめる、逆梁アウトフレーム工法をやめる。(2)住戸プラン…専有面積の圧縮、ショートスパン、住戸プランの単純化、間仕切りの遮音性能を落とす。(3)設備内装…脱塩ビシートの見直し、床暖房止める、システムキッチングレードダウン。(4)大規模マンション…ランドスケープ簡略化、共用設備減らす、エレベーター減らす、建物外観デザイン簡略化。(住宅新報2003.9.23.佐藤美紀雄氏)
つまり物件の質を下げることで建築価格の引下げて物件価格の割安感を保とうとしているようです。
2003/9/26 金曜日
またマンションの1住戸の面積が少なくなっているようです。総額を安くしないと売れ行きが悪いからです。そうなるとモデルルームは部屋を狭く見せないような工夫をしなくてはありません。
あるモデルルーム。玄関にはいると等身大の鏡。リビングでは壁一面の鏡。主寝室にはいってラブホテルじゃあるまいし壁一面の鏡。「ガマの油」だそうです。「それにしても安易過ぎますし、物件の品格を落とします。」(週刊住宅2003.9.25.碓井民郎氏)
2003/9/25 木曜日
野村不動産は千葉県印西市で500区画の建売団地「プラウドタウン・はなみずき公園通り」の販売開始です。20年前にも同社は近隣エリアで戸建団地の供給をしていますが、その時の最多価格帯3000万円。
今回の販売は価格をその20年前と同レベルの2800万円台から。もちろん価格は同じでも仕様のグレードは以前よりも格段とアップしています。
新築戸建住宅の価格がついに20年前のレベル…20歳の若者が生まれた時の価格と同じになるのです。(週刊住宅2003.9.4号)
2003/9/4 木曜日
